2009-10-21 そこにみえるものは 日常 会社帰り、 普通に道を歩いていたら、 前から歩いてきた1人の中年のサラリーマンが すれ違いざまぼくの目の前で立ち止まり、 不意に、 『そこやわ。』 と言った。 なんだか板尾創路的な感覚にとらわれ一瞬ウケたが、 きっと、彼は人生の境地、 極楽、涅槃、桃源郷が『そこ』に見えたに違いないのではないか。 そして不意にみえた『そこ』に向けて、一目散に旅立ったのでしょう。 ぼくも、『そこ』をいつか見つけ出したいです。