家庭用ポップンミュージックが重体

『ポップンミュージック ポータブル』PSPで発売決定!:カタコト日記〜日々の徒然〜


てかもうほんと、なんなんだこの迷走っぷりは。
呆れたを通り越して通夜突入としか言いようがない。


収録曲もコンティネンタル、撫子ロックなど完全に15準拠。
これで今更PS2ポップン15出しますなんて夢物語もほぼ泡沫。
ていうかwii版ポップンミュージック1500本しか売れなかったんじゃなかったの?


コナミは巨大企業だし、上層部の意向が簡単に崩せないのもわかる。
しかし、あれだけ破竹の勢いでPS2版がリリースされてきたIIDXに対して
2年近くPS2版が沈黙中のポップン、この差はいったい何なの?
ポップンスタッフにはそんなに上に意見できる人間がいないのか。
いやしかし、wiiポップンミュージックのクレジットには前田や石川が名を連ねていたし、
今やゲーム間の差ではなく、BEMANIという一括りでコナミ内では捉えられていると思われる。
その中で、ポップンはライトユーザ指向的役割を完全になすりつけられたわけだな。


実際のところは違うのにね。
今や音ゲーはどれもコアゲーと化し、
シューティングや格ゲーと同じ末路を辿るのは明白だ。
それでも、あまりにユーザーの意見が取り入れられないこの方向性はどうなのか。


で、2chはさぞ暴動だろうと思って覗いてみたらこれまた驚いた。
少数だが賛成派がいるんだよ。
15が出るならPSPでも神とかなんとか。
おまえらアホかと。


なんだか、ジェネレーションギャップみたいなものが起きているのかもしれない。
マリオもDQも、モンスターハンターもポータブルで出来たし、
ポップンもポータブルでいいんじゃね?みたいな考え方が、
ここ何年かのうちに育っていったのかと。
ポータブルならどこでもできるし、とかさ。
しかしおれには明らかに大きな勢力によって作られた流れとしか思えないんだけど。


ああ、ニエンテをポプコンでプレイする夢が。。。。